ドイツのブンデスリーガ第26節が17日に行われ、ヨーロッパ・パルク・シュタディオンにてフライブルクとレーバークーゼンが対戦した。
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フライブルクはマヌエル・グルデ(DF)、堂安 律(MF)、ルーカス・ホラー(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するレーバークーゼンはピエロ・インカピエ(DF)、フロリアン・ビルツ(MF)、アダム・フロジェク(FW)らが先発に名を連ねた。
開始2分で先制点を決めたのは、レーバークーゼンのフロリアン・ビルツ。試合開始早々にフライブルクに対してプレッシャーをかけた。しかし、試合開始10分に堂安 律が華麗なカットインからのシュートを決め、同点に追いついた。双方激しい攻防を続ける中、試合開始40分にレーバークーゼンのアダム・フロジェクがゴールを決め、前半はレーバークーゼンが1点リードで終了した。後半に入ると、流れを掴んだレーバークーゼンのパトリック・シック(FW)が追加得点を決め、フライブルクを大きく離した。フライブルクはメンバー交代を重ねて得点を狙い、試合開始76分に交代で出場したヤニック・カイテル(MF)がゴールを決めた。しかし、追加得点は入らずこのままタイムアップ。試合は2対3でレーバークーゼンの勝利となった。
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ここまでフライブルクは26試合を消化し8勝11敗6分、得失点差-12で現在9位。一方レーバークーゼンは26試合を消化し22勝0敗4分、得失点差48で現在1位となっている。
次回フライブルクは30日23:30からボルシアMGと対戦、レーバークーゼンは30日23:30からホッフェンハイムと対戦する。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載