イタリアのセリエA第30節が31日に行われ、スタディオ・アルテミオ・フランキにてフィオレンティナとACミランが対戦した。

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 フィオレンティナはニコラ・ミレンコビッチ(DF)、アルフレド・ダンカン(MF)、アンドレア・ベロッティ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するACミランはフィカヨ・トモリ(DF)、イスマエル・ベナセル(MF)、オリビエ・ジルー(FW)らが先発に名を連ねた。

 前半は双方ともに激しい攻撃を行うも、ゴールには繋がらず膠着状態のまま0対0でハーフタイムを迎えた。後半が開始し、試合開始47分で先制点を決めたのはACミランのルーベン・ロフタス・チーク(MF)。対するフィオレンティナも試合開始50分にアルフレド・ダンカン(MF)が華麗なゴールを決め同点とする。しかし、ACミランが試合開始53分にラファエル・レオン(FW)がゴールを決め、再びリードを奪うとそのまま試合は終了。1対2でACミランの勝利となった。

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 ここまでフィオレンティナは29試合を消化し12勝10敗7分、得失点差8で現在10位。一方ACミランは30試合を消化し20勝5敗5分、得失点差23で現在2位となっている。

 次回フィオレンティナは6日にユベントスと対戦(時間未定)、ACミランは6日にレッチェと対戦する(時間未定)。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載