イタリアのセリエA第30節が31日に行われ、スタディオ・オリンピコにてラツィオとユベントスが対戦した。

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 ラツィオはアレッシオ・ロマニョーリ(DF)、鎌田 大地(MF)、バレンティン・カステジャーノス(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するユベントスはダニーロ(DF)、マヌエル・ロカテッリ(MF)、フェデリコ・キエーザ(FW)らが先発に名を連ねた。

 前半は双方ともに激しい攻撃を行うも、ゴールには繋がらず膠着状態のまま0対0でハーフタイムを迎えた。後半が開始すると両者ともに早々からFWやMFを中心に積極的な選手交代をするも、なかなかゴールには繋がらない。このまま0対0で試合終了かと思われた開始93分、ラツィオのアダム・マルシッチ(DF)が華麗なゴールを決め、このままタイムアップ。試合結果は1対0でラツィオの勝利となった。

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 ここまでラツィオは30試合を消化し14勝12敗4分、得失点差4で現在7位。一方ユベントスは30試合を消化し17勝5敗8分、得失点差20で現在3位となっている。

 次回ラツィオは6日にローマと対戦(時間未定)、ユベントスは6日にフィオレンティナと対戦する(時間未定)。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載