イタリアのセリエA第29節が17日に行われ、スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴティにてベローナとACミランが対戦した。

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　ベローナはディエゴ・コッポラ（DF）、 オンドレイ・ドゥーダ（MF）、タイアニ・ノスリン（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するACミランはテオ・エルナンデス（DF）、イスマエル・ベナセル（MF）、クリスチャン・プリシック（FW）らが先発に名を連ねた。

　開始44分で先制点を決めたのは、ACミランのテオ・エルナンデスで、前半はACミランが1点リードで終了した。後半に入ると試合開始50分でACミランのクリスチャン・プリシックがゴールを決めた。ベローナも負けじと攻撃を続け、試合開始65分にタイアニ・ノスリンがゴールを決めた。しかし、試合開始74分に交代で出場したACミランのサミュエル・チュクウェゼ（MF）が、出場5分後にゴールを決め、試合はこのままタイムアップ。1対3でACミランの勝利となった。

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　ここまでベローナは29試合を消化し6勝15敗8分、得失点差-13で現在15位。一方ACミランは29試合を消化し19勝5敗5分、得失点差22で現在2位となっている。

　次回ベローナは1日22:00からカリアリと対戦、ACミランは31日4:45からフィオレンティナと対戦する。

注）日時の表記はすべて日本時間での記載