イタリアのセリエA第37節が20日に行われ、ジュゼッペ・メアッツァにてインテル・ミラノとラツィオが対戦した。


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 インテル・ミラノはバンジャマン・パバール(DF)、ハカン・チャルハノール(MF)、ラウタロ・マルティネス(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するラツィオはニコロ・カサーレ(DF)、鎌田大地(MF)、バレンティン・カステジャーノス(FW)らが先発に名を連ねた。


 開始32分に先制点を決めたのは、ラツィオの鎌田大地で、強豪相手に貴重な得点。前半はラツィオが1点リードで終了した。後半に入り、両チーム積極的に交代カードを切るが、試合は動かず。このまま終わるかと思われた87分、途中出場したインテル・ミラノのデンゼル・ダンフリース(MF)がゴールを決め、土壇場でラツィオに追いついた。試合はこのままタイムアップし強豪同士の対決は1対1での引き分けとなった。


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 ここまでインテル・ミラノは37試合を消化し29勝2敗6分、得失点差67で現在1位。一方ラツィオは
37試合を消化し10勝5敗3分、得失点差10で現在7位となっている。


 次回インテル・ミラノは25日(時間未定)にベローナと対戦、ラツィオは25日(時間未定)にサッスオーロと対戦する。


注)日時の表記はすべて日本時間での記載