■打撃フォームの変化を指摘

さらに「日本人と欧米人では骨盤に違いがある」と大久保氏は持論を展開。

そのうえで「日本人はノーステップでは地面を蹴って打てない。ミート率も悪いんです、大きく動くと。大きく動かないと打てないというのを、大谷は突然ほぼノーステップにして、ホームランを打てるというのを確信したんだと思います」と分析。

また、元近鉄バファローズでロサンゼルス・ドジャース所属経験のある中村紀洋氏が「考えられないところに入れている」と話していることを紹介した。