日本代表は9月11日開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選第2戦で、バーレーン代表と対戦。前半20分の時点で、スタメン出場のGK鈴木彩艶(パルマ)に対する不安の声が挙がっている。
日本は8分、MF三笘薫(ブライトン)のクロスにファーサイドからMF堂安律(SCフライブルク)が飛び込むも、シュートはポストに当たり相手GKにキャッチ。バーレーン守備陣の巧みなラインコントロールを前に苦戦するなか、13分に鈴木のキックミスからピンチを招いた。
7-0と大勝した中国戦とは異なり、接戦が予想されるだけに、ネット上では「今日は鈴木の出てくるシーンが多そう」「鈴木彩艶のセーブに期待!」という声が挙がる一方で、ピンチの直後には「ザイオンがダメだな。安心感がない」「やらかす予感しかなくて怖い」などと否定的な意見も噴出。
一部のファン・サポーターからは「足元狙われているな」「ザイオンは足元が上手いみたいな話を聞くたびに本当か??となってしまう」「ショートパスもちょっとスピード遅いよな」などと、足元の技術に疑問の目を向けられている。
2024年1,2月にカタールで行われたAFCアジアカップで、ミスからの失点を繰り返した鈴木。「アジアカップの印象しかないから鈴木が不安」という声も挙がっているが、中東の地で好パフォーマンスを発揮できるか注目が集まる。