横浜F・マリノスは9月8日に行われたYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝第2戦で、北海道コンサドーレ札幌と対戦。敵地・大和ハウスプレミストドームで1-3と敗れたが、スタメン出場していたDF上島拓巳とDF永戸勝也のやり取りが話題に。一部から否定的な声が挙がっている。
第1戦で6-1と大勝した横浜FMは、第2戦でもDFエドゥアルドやFW西村拓真など、主力選手が揃ってスタメン出場。14分にFWヤン・マテウスがGK菅野孝憲を交わして先制ゴールを奪ったものの、後半は札幌の攻勢に遭い、FW菅大輝やFWジョルディ・サンチェスにゴールネットを揺らされた。
この試合では、永戸がハーフタイムを終えてピッチに戻る際、ピッチに通じる通路で待っていた上島は、永戸にハイタッチをしようと右手を差し出す。この上島の振る舞いに永戸も右手を差し出したが、指先がかすめる程度に。永戸は通り過ぎ際に振り返ったものの、平然とした顔でそのままピッチに向かっている。
このシーンは、『スカパー!』の中継映像を一部切り取った動画によりXで拡散。「上島と永戸に何か問題ある?」「試合中にコミュニケーションとれていたかどうか…」「真相は…?」という心配の声が。「単に永戸が気付かなかっただけなのでは」「空振っただけだと思う」「両者の間に何もないと思いたい」と不仲でないことを願うファン・サポーターのコメントも見受けられる。
ただ一方で「印象は良くないね」「上島も永戸もなにか問題あるんじゃないかなと思う」「こういうこともあったから、失点シーンで上島が永戸に強くあたっていたのかな」といった否定的な意見も。様々な憶測が飛び交うなか、「憶測でマイナスに捉えて拡散される意図が分からない」「こんな切り取り動画で、仲悪いとか言うなよ」と、投稿主に対する厳しい声も湧き起こっている。