その上で、小池氏は来たる総選挙で「日本共産党の議席を伸ばすことを文字通りの最優先課題にすえて取り組まなければならない」と強調。今年1月の第29回党大会決議の「自民党政治のゆきづまりを打開し、国民が希望の持てる新しい政治をつくる最大の力となるのは、政治を『もとから変える』変革の党―日本共産党の躍進であり、総選挙では、その実現を最優先の課題とし、最大の力を集中したたたかいを行う」とした決定を紹介し、「この立場で頑張り抜く」と表明しました。

具体的には、比例代表が軸となる総選650万票、10、10%以上」の票を獲得し、すべての比例ブロックでの議席獲得と議席増で、日本共産党の躍進を必ず勝ち取ると強調。小選挙区は沖縄1区の「オール沖縄」の「宝の議席」を必ず守り抜き、各小選挙区での候補者擁立も積極的に行っていくと述べました。

小池氏は「市民と野党の共闘の再構築のために可能な努力は行っていくが、来たる総選挙では日本共産党の躍進に向けて、脇目も振らず進んでいくことが大事だ」と語りました。

(2024/9/4 赤旗)

野田佳彦は外交・安全保障については現状の政策を継承すると保守層向けに騙して票を稼ごうという発言をしていますが、反日極左活動家を教授という名目で養う法政大学に所属している山口二郎が野田佳彦の政策を読んでこの赤旗の記事で小池晃が言っている。

安保法制の廃止は野党共闘の一丁目一番地だ。この原点を否定するのであれば共闘の基盤が失われる重大な問題だ

この部分はしっかりと抑えている事を評価しています。

野田佳彦の言う現状の政策の継承というのは

「中共を宗主と仰ぐとなりの半島の政党である立憲共産党としてなんとしても阻止したい部分はきちんと実施した上で継承する」

ということなのです。

「みなさん、安心して下さい!現在の政策は維持されます!(ただし重要な部分は全部書き換えるけどな!)」

典型的な詐欺の手口です。