過去は西宮の深津小学校で教師を、現在はにしつーライターとしてもたまに出るGPSランナーのせんせー@にしつー。ちょっと前に90日間ペルーで4600kmのGPSアートを描いてきたって知ってましたか〜?
ペルーといえば、ナスカの地上絵。
Amazonじゃなくて、アマゾン。電気もWi-Fiもトイレもない村で3泊過ごして
そこで出会った男の子が、なんと日本のアニメ「鬼滅の刃の禰豆子」のTシャツを着てたり、と。
ペルーのその道中、3000ドルの詐欺事件に巻き込まれたり、砂漠で野犬の群れに襲われたり、アンデスの標高4000m地点でタクシーに捨てられたり、もうトラブルの連続で「よく生きて西宮に帰ってこれたな」って話なんです。笑
でも、そんな過酷な旅を乗り越えたせんせーが一番感じたのは、
「西宮は死ぬ危険がないって、めちゃ安心」
「角打ちで飲めるお酒も最高だし、野犬に襲われる心配もない(笑)」と改めて西宮の素晴らしさを実感してるみたいで。
そんな過酷な旅をしたせんせーが、西宮の子どもたちに伝えたいことがたくさんありまして〜。ちょっと聞いてみたくないですか?
せんせー@にしつーの深津小時代の思い出
深津小の教員時代は、西宮の枠を超えて世界を駆け回る今でも、鮮明な思い出なんです。特に…
印象的だったのが、休み時間に大量の子どもたちに襲われる『ハンターごっこ』だそうな!って?追うんちゃうの??
「僕、ほんまに捕まる寸前やったんですよ!」って。逃げても逃げても、全力で追いかけてくる子どもたちに囲まれて、逃げるのがいつも大変だったそう。笑
でも一方で、忘れられないのは「競わないことの大切さ」を教えてくれた車椅子の教え子との時間。
「今でもその教え子や保護者の方々が応援してくれてるんです。ほんま嬉しいですね~」って。僕もいろんなところで、せんせー元気ですか〜って保護者さんらしき人に話しかけられますし〜