毎日片時も離すことができない、iPhone。電話やカメラ、お財布代わりなど多数の機能をもつiPhoneが登場した2000年代初期から、私たちの生活は大きく変わったといっても過言ではない。
なんといってもiPhoneが「画期的すぎる」と人類を圧倒したのが、タッチスクリーンの存在だ。これまでのガラケーや電子機器と言えばボタン操作が一般的であったのに対して、「画面を指で触る」という近未来的な発想に驚いたものだ。
iPhoneの登場以来、スマホのみならず、タブレット端末やPCなどにも多く採用されるようになったタッチスクリーンであるが、常に携帯するiPhoneの場合、時々困った事態に陥ることもある。それが、「誤作動」だ。
今回は、iPhoneを衣類のポケットやカバンに入れて持ち運んでいると、「勝手にカメラがオンになっていた」、「気が付かないうちに、電話を発信していた」などのトラブルに悩んだ経験のある方に、インスタで話題のある設定方法をご紹介していこうと思う。
iPhoneの誤作動を防止する簡単設定とは
今回ご紹介するのは、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんがインスタで投稿している、iPhoneの誤作動対策裏ワザだ。
iPhoneの誤作動を防ぐためにまずチェックしておきたいのは、iPhoneに搭載されているタッチスクリーンの設定だ。iPhoneのスクリーンはタッチすると画面ロックが解除されたり、傾けると画面ロックが解除される設定にすることができる。この機能をオンにしていると、ポケットで手が触れたり、カバンの中でiPhoneの向きが変わるだけで、画面操作が可能になってしまいやすくなる。
「よく勝手にiPhoneのロックが解除されている」という人は、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんの投稿を参考に、スリープ解除の設定を行ってほしい。
コメント欄にも「困っていた事が解決しました!ありがとうございます」、「なぁーるほど とっても助かりましたーー まるりさん ありがとうございます 保存して、きちんと設定します」というように、iPhone勝手に起動案件で困っていた仲間からの声が続々と寄せられている。
よく持ち歩くiPhoneこそ、対策が必須!
また、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんは3つ目の裏ワザとして、「誤作動が怖いアプリは、1ページ目に置かない」という裏ワザも披露してくれている。
持ち歩くことが多いiPhoneは、デスクトップ型のPCや、カバーを付けて使用することの多いタブレット端末と比較すると、どうしても何かが触れて、アプリが立ち上がる機会が多い。そのため事前のリスクヘッジとして、勝手にiPhoneが起動しても、誤作動が怖いアプリを2ページ目やフォルダ内に格納しておけば、そのアプリが起動するリスクが減らせるというわけだ。電話のアプリや、音楽再生アプリのように、何回か過って画面をタップすることによる影響が多いアプリは、あらかじめ避難させておくと安心できる。
「早速設定しました^_^」とのコメントも寄せられている通り、iPhoneが勝手に作動してしまって良いことなどめったにない。善は急げで、今すぐまるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんの投稿をチェックして、設定を見直してほしい。
※サムネイル画像(Image:「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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