政府は「高齢社会対策大綱」の改定案で、75歳以上の後期高齢者に対する医療費の窓口負担を拡大する方針を示しました。
自民党総裁選の最大の争点はこれ。今のところ河野さん以外は逃げている。
医療費3割負担拡大、検討加速へ 75歳以上、制度持続が狙い | 2024/9/4 – 共同通信 B4nmD7lI9S
— 池田信夫 (@ikedanob) September 4, 2024
現状では75歳以上の窓口負担は原則1割で、一定の所得がある人は2割、「現役並み」の所得がある人ば3割となっていますが、3割負担の対象範囲を広げ、医療費負担を増やすことで公的医療保険制度の持続性を高めることを目指すとのことです。ただし抜本的な改革というにはインパクトが小さそうです。
優遇の縮小程度では生ぬるい。早く撤廃を。 H64Ln82z0k
— 戯画兎 (@giga_frog) September 4, 2024
手をこまねいている間にも日本の高齢者医療は限界点に達しつつあります。
日本の高齢者医療は限界点に達しています。高齢者は増え続け、医療費は青天井になり、現役世代の社会保険料の上昇も止まりません。どう考えても持続不可能です。ただこれに手を付けようとすると、「弱者を虐げるのか」という反論が必ず来ます。しかし断言できます。今の高齢者は弱者ではなく強者です。… pic.twitter.com/jU6y4M7UWu
— ちゃん社長 (@Malaysiachansan) January 12, 2024
拡がり過ぎた世代格差の公平化・平等化は急務です。
絶対にやるべきだし、一律3割負担として単純化、公平化するべきです。
— Sati_Sati (@sati_i3) September 4, 2024
国民皆保険が問題なのではなくて、後期高齢者が原則1割、生活保護が完全無料なのが問題です。 普通に3割負担にすべき。生活保護でもせめて1割は負担して欲しい。 完全に受診のモラルハザードが起きてるし、サラリーマンの給与が高齢者医療の社会保険負担で削られ過ぎてる。 pic.twitter.com/c6TEnQDGpH