■地元自治体で確認

滝沢の言うように、東京都小平市や埼玉県新座市、神奈川県横浜市などでは、ビンの蓋のうち、金属製でプラスチックなどの異物がない場合には「カン」「小さな金属類」といった資源として回収。プラスチック製で異物のないものは「資源プラスチック」、異物が付いているものは「不燃ごみ」に分別するよう呼びかけている。

一方、東京都世田谷区や兵庫県神戸市など、金属製の蓋を「不燃ごみ」として分別するケースもあるため、地元自治体の分別方法を確認してみるとよさそうだ。