以上の理由から、新しいiPhoneを使うメリットがあるのである。

2年毎の買い替えでさらに良コスパ

iPhoneとAndroidの大きな違いの一つが「中古価格の下落耐性」である。Androidはどれだけ人気の最新機種でも、1年、2年経過するとiPhoneに比べてかなり値崩れしてしまう。だが、iPhoneは1年、2年過ぎても価格は依然として高値圏を維持する強さがある。

具体的な価格については、様々な記事や動画で検証が行われている。iPhoneの最新のハイエンド機種は、店舗買取でざっくり1年後に4-5万円、2年後に6万円ほど購入価格より値下げとなって買い取りされる。ここで注目するべきは1年と2年とでそこまで大きな価格差がないということだ。毎年買い替えると、4-5万円コストだが、2年毎の買い替えの場合は1年辺り3万円のコストでさらにコスパは良くなる。

翻って5年間使用するとどうなるだろうか?20万円で購入したiPhoneは5年後、ざっくり店舗買取価格は2-3万円程度。つまり、5年間で17万円となり、年間3-4万円となるので毎年買い替えるパターンとあまり変わらないし、何なら2年毎に買い替えするケースは5年間使うよりさらに安い計算になる。

あまり変わらない金額なら壊れるまで頑張って使い続けるより、高性能でバッテリー消耗のない機種に買い替える方がコスパが高いのだ。

 

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