Dark エクステリアを随所に採用
ボルボ・カー・ジャパンは、特別仕様車「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition（XC40ウルトラB4 AWDダークエディション）」を発売した。
この特別仕様車は、2023年にXC40シリーズに導入され人気を博したXC40アルティメットB4 AWDダークエディションの装備内容に、新たにチルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフを追加したもの。
スタイリングを引き締める要素であるDark エクステリアは、グロッシーブラックのエクステリアパーツをフロントグリルはじめ各所に採用。XC40のスポーティな印象がさらに高められたとしている。なお、XC40シリーズでDarkエクステリアを採用するのはこのモデルのみ。
インテリアは、肌触りが良いという“スウェードテキスタイル”と、先進素材 “マイクロテック”を組み合わせた、チャコール色のコンビネーションシートを採用。また、格子模様のパターンで近未来的な印象を狙ったカッティングエッジ・アルミニウム・パネルも装備。モダンなテイストのインテリアに仕立てたとのこと。
機構面は変わりなく、2.0L 4気筒直噴ターボガソリンエンジンに、48Vハイブリッドシステムを組み合わせたAWD、および7速デュアルクラッチ式トランスミッションを採用するB4 AWDパワートレーンを搭載している。
メーカー希望小売価格は6,500,000円（税込）。
【主要装備】
エクステリア：
5-Yスポークアルミホイール（ダイヤモンドカット/マットグラファイト）（235/50R19）、チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ、グロッシーブラック・フロントグリル、グロッシーブラック・サイドウインドー・トリム、リア・グロッシーブラック・スキッドプレート、インテグレーテッド・ルーフレール（グロッシーブラック）、グロッシーブラック・ドアミラーカバー（ボディカラーにオニキスブラックメタリック選択時はボディカラーと同色）
インテリア：
スウェードテキスタイル/マイクロテック・コンビネーションシート、カッティングエッジ・アルミニウム・パネル、テイラード・シルクメタル・スポーツステアリングホイール、シフトノブ（チャコール）
※写真は海外仕様のため日本仕様とは一部異なる。日本仕様は右ハンドルのみ。
文・CARSMEET web編集部／提供元・CARSMEET WEB
【関連記事】
・【比較試乗】「フォルクスワーゲン TロックTDI Style Design Package vs TDI Sport vs TDI R-Line」アナタならどのT-ROCを選ぶ？
・「キャデラック XT4」ジャーマンスリーをロックオン！ プレミアムコンパクトSUVの大本命！【試乗記】
・【インタビュー】このプロジェクトを通して日本のモータースポーツをもっと元気にしたい！「ARTAプロジェクトプロデューサー・鈴木 亜久里」
・【国内試乗】「ホンダ N-ONE」見た目は変わらずも中身は大幅に進化
・【国内試乗】「レクサス・ニューLS」徹底的な作りこみを施した常にイノベーションを追求するフラッグシップ
