ナ・リーグ
開催:2024.9.3
会場:チェース・フィールド
結果:[Dバックス] 6 – 11 [ドジャース]

 MLBのナ・リーグが3日に行われ、チェース・フィールドでDバックスとドジャースが対戦した。

【MLBデータコラム】日本人選手の敬遠による四球ランキングトップ10

 Dバックスの先発投手はエデュアルド・ロドリゲス、対するドジャースの先発投手はジャック・フラーティで試合は開始した。

 先制したのは3回表のドジャース。2番 ムーキー・ベッツのタイムリーヒット、3番 フレディ・フリーマンの20号ツーランホームランで3得点。

 Dバックスは3回裏、1番 コービン・キャロルのセカンドゴロの間に1点を返す。

 ドジャースは4回表、2アウト3塁の場面で、1番 大谷翔平が四球で塁に出ると盗塁を決め、記録を44ー44とする。7回表、1番 大谷翔平がライトへのヒットで出塁すると、2盗、3盗を決め46盗塁と記録を伸ばし、1アウト3塁とチャンスを広げる。続く2番 ムーキー・ベッツが申告敬遠で1アウト1、3塁とすると、3番 フレディ・フリーマンの犠牲フライで1点を追加。さらに、2アウト2、3塁の場面で5番 ウィル・スミスがタイムリーヒットを放ち、1対6と5点のリードを奪う。
 
 一方、Dバックスは7回裏、9番 ヘラルド・ペルドモの犠牲フライと2番 ジェイコブ・マッカーシーのピッチャーゴロで2点を返し、3対6とその差を3点に縮める。

 しかし、ドジャースは8回表、9番 クリス・テーラーのヒットと1番 大谷翔平の四球で2アウト1、2塁とすると、2番 ムーキー・ベッツがタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加。さらに、3番 フレディ・フリーマンのこの日2本目となる21号ツーランホームランなどで、3対11とリードを8点に広げる。

 8点差を追いかけるDバックスは8回裏に7番 ユジニオ・スアレスの23号ホームラン、9回裏に4番 ジョシュ・ベルのタイムリーヒットで6対11とするが、反撃及ばず、試合は6対11でドジャースの勝利となった。