8月31日から9月1日にかけて放送された『24時間テレビ47』(日本テレビ系)が昨年よりも高視聴率を記録したことが2日、報じられた。これを受けXではさまざまな声が見受けられた。

■メインパーソナリティーを廃止

報道によると、今回の番組全体の平均世帯視聴率は12.5%で、瞬間最高視聴率は、チャリティーマラソンのランナーを務めたやす子がゴールし、「X JAPAN」のYOSHIKIらがやす子をねぎらった午後8時45分に記録した25.4%だった。

同番組をめぐっては昨年11月、系列局の関係者が寄付金を着服していたことが明らかになり、SNSなどでは番組への批判的な声も上がっていた。

そのため、同局では番組のあり方を見直し、メインパーソナリティーを廃止。タイトルを「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更していた。