パリへの旅行。その旅をよりよい思い出にしてくれる大切な要素が、滞在先だ。ホテルはもちろん、エアビーアンドビーなどの民泊も人気だが、最近注目されているのが、高級ホテルレベルのサーヴィスを提供する高級アパルトマン、というスタイルだ。
高級ホテルと同等のスタンディングときめ細かいコンシェルジュサーヴィスがありつつ、不特定多数の人々と交わることなく私的な空間を得られる、と、プライヴェートを大切にする富裕層から大きな関心を寄せられている。
そんな新たな滞在スタイルを提供する第一人者が、”ハイステイ(HIGHSTAY)”だ。
パリ市内の、凱旋門やシャン・ゼリゼ、エッフェル塔やオペラ座やルーヴル美術館の界隈など、パリ中心地の、シックで利便性があり治安もよいエリアに20ほどのアパルトマンを所有。いずれも、19世紀後半に建立された瀟洒な建物、この街の歴史を物語る外観だ。
デジタルコードによるダブルセキュリティのエントランスを入ると、インテリア雑誌の表紙に採用されてもおかしくないような、デザインセンス抜群の内装が施された空間。
19世紀建立の建物らしい高い天井や大きな窓、壁の美しい漆喰装飾、木張りの床などクラシックな美を持つ空間に、コンテンポラリーなハイエンドの家具やオブジェがセンスよく配置されており、まるでアートギャラリーやパリのお金持ちの私邸に招かれたよう。ドアノブや膝掛けなど細部にまで美意識と高質感が宿り、パリの最先端アール・ド・ヴィーヴル(生活芸術)の粋を満喫できる。
物件によって広さや宿泊可能人数は異なるが(35m2〜300m2、2〜8名)、いずれも、サロン、ベッドルーム、バスルーム、キッチンからなり、どのスペースも美しさに加え機能も抜群。