車内は密閉していて空気の流れがありません。そのため空気の流れ道を作ることが大事です。また、ただ開けておくだけではなくさらに効果的なのは助手席の窓を全開にして、運転席のドアを数回開け閉めする方法です。運転席から外の空気を送り込み、助手席の窓から車内の熱気を逃すことで、車内の暑さを和らげることができます。JAFのテストでは、この方法を行うことで、約30秒で車内温度を55℃から47.5℃に下げることができたそうです。