河野太郎氏が現役世代の健康保険の保険料の負担軽減に言及したことが大きな話題になっています。

河野氏は、2021年度に協会けんぽの保険料収入は9兆9千億円、医療給付は6兆7千億円でしたが、後期高齢者支援金や前期高齢者納付金として3兆8千億円が外部に支出されていることを指摘しています。現役世代の負担を減らしたいとの考えを示しました。

河野太郎氏Xより

現状では後期高齢者の医療給付の40%がそれ以外の保険から流用した後期高齢者支援金6.3兆円でまかなわれています。この状況に憤る現役世代からは賛成の声が多くあがっています。