10時を過ぎたころから、再び大アジのアタリが出るようになった。さらに、これまでとは違うアタリが竿先に伝わる。やや弱めに設定したリールドラグが逆回転して、ミチイトが引き出される。大物の予感に慎重にやりとりしてタモ入れしたのは、67cm3.8kgマダイだった。
その後も、散発ながら、ポツポツとやってくるアタリを拾いながら、コマセがなくなった12時半に沖上がり。
最終釣果
釣果は、30~42cmアジ11尾とマダイ1尾。いずれも引きを十分に楽しむことができた。
食いが立つ時間の長さによっては、さらに数は伸びそうで、また挑戦してみたい。
これからさらに続く猛暑には、熱中症対策を万全にしてほしい。気分がすぐれないときは早めの帰港を。
良型アジのほかマダイも(提供:週刊つりニュース関東版APC・松崎 健)
<週刊つりニュース関東版APC・松崎 健/TSURINEWS編>