日本代表メンバーに初招集されたDF高井幸大(川崎フロンターレ)と、ドイツ1部シュトゥットガルトでプレーするDFチェイス・アンリの活躍が注目され、近い将来日本代表の主力CBコンビになるのではないかとして、コアなサッカーファンを惹きつけている。
日本サッカー協会(JFA)は8月29日、9月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選に向けての日本代表メンバーを公式発表し、高さとスキルを兼ね備え、パリ五輪では19歳ながら主軸として活躍した高井が初招集された。また31日にはブンデスリーガ第2節が行われ、シュトゥットガルトはMF佐野海舟が所属するマインツと対戦し3対3の引き分けに終わるも、神奈川県出身のアンリは先発フル出場。2024/25シーズンのブンデスリーガで20歳ながら出場機会を増やしている。
ネット上では「サッカー日本代表のCBコンビが高井幸大、チェイスアンリという怪物コンビになるという事実」というスレッドが立ち上がり、 「冨安板倉時代は終わりました」「高井は超有望株だけどアンリは期待されすぎ」「チェイスアンリは名前と見た目で過大評価されてる」「事実や」と、多様なコメントが寄せられた。
また、「ディフェンダーとゴールキーパーは人材豊富フォワードが小粒」「レフトバックがね」「冨安とかもうちょっとしたらサウジ行きか日本出戻りだろ」と、日本代表やアーセナル所属のDF冨安健洋の負傷状態を心配するコメントも。
ヨーロッパのシーンでも評価の高いDF板倉滉(ボルシアMG/ドイツ1部)と冨安に代わって、期待の高井とアンリが日本の守備を支える日はそう遠くないのかもしれない。