USBポートについて残念なお知らせ

ダイソーの550円で買えるUSB−Cハブ、正直やりすぎだ
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

USB-Aポートは4つ備わっています。しかし、USB3.0ポートは先端部の1つ、残り3ポートはUSB2.0です。

この辺はコストダウンの割り切り感を感じますよね。でも、安心してください。USB3.0ポートはちゃんとUSB3.0っぽい速度が出ます。

ダイソーの550円で買えるUSB−Cハブ、正直やりすぎだ
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

このDAISOハブにUSB-Aの外付けSSDを接続してアクセス速度をチェックしてみたところ、PCが直挿しや他のUSB3.0ハブと同等の速度が出ていました。転送速度的には問題ありません。DAISO偉い!

周辺機器の接続には使える

ちなみにUSB2.0ポートの方もちゃんとUSB2.0らしい低速度でしたが、有線マウスやキーボードの接続用ポートとしての用途であれば十分だと思います。

ダイソーの550円で買えるUSB−Cハブ、正直やりすぎだ
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

無線のUSBレシーバ式マウスももちろんOK。

ただ、USB3.0ポートの仕様として、2.4Ghz帯のワイヤレス機器との相性が悪く、電波干渉でワイヤレス機器が切断されやすい現象がありますので、USB3.0機器とUSB無線機器の併用はちょっと注意。

僕の環境では、Unifyingのロジクールのトラックボールマウスは、上の写真の距離が限界でした。でもこれはハブのせいというよりUSB3.0の仕様のせいですしねー。ハブは悪くない。