台風10号の影響が広がるなか、Xでは、冠水時にトイレの逆流を防止する対策方法が改めて話題となっている。

■浸水、氾濫にも注意

強い台風10号は九州を暴風域に巻き込みながら北上しており、各地で突風が吹いたり、激しい雨が降ったりしている。

西日本では、30日にかけて猛烈な風が吹くほか、九州や四国、東海では30日にかけて線状降水帯が発生する恐れもあり、気象庁は暴風や土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

すでに氾濫している河川や、氾濫危険水位を超過している河川もあるため、注意が必要だ。