世界のトップゴルファーがしのぎを削るPGAツアー、強豪がひしめき合うこのツアーで存在感を示している松山 英樹など、人気実力ともに上位に位置する選手たちが、どの位置につけているのか。今回は男子のランキングトップ10を紹介したい。
【ゴルフデータコラム】日本人選手は何位?米国女子賞金ランキング
まずは、6位-10位まで。
【6位―10位】
6位: ルードヴィッヒ アベルグ
(スウェーデン/賞金額 $9,728,857)
7位: コリン モリカワ
(アメリカ/賞金額 $8,365,977)
8位:サヒス ティーガラ
(アメリカ/賞金額 $8,281,285)
9位:キーガン ブラッドリー
(アメリカ/賞金額 $6,879,455)
10位:パトリック カントレー
(アメリカ/賞金額 $6,279,965)
続いて、上位5人を5位からお届け。
5位:ロリー マキロイ
(北アイルランド/賞金額 $10,893,790)
4位:ウィンダム クラーク
(アメリカ/賞金額 $10,901,416)
3位:松山 英樹
(日本/賞金額 $11,237,611/2024ジェネシス招待 優勝ほか)
今シーズンは2月のジェネシス招待、8月のフェデックス・セントジュード選手権に勝利。圧巻だったのはジェネシス招待で、3日目を終えてトップのパトリック カントレー(アメリカ)とは6打差をつけられていたものの、1-3番ホール、10-12番ホール、15-17番ホールと、3度の3連続を達成し9バーディ、ノーボギーという驚異的な追い上げで見事逆転優勝を飾った。フェデックス・セントジュード選手権ではザンダー シャウフェレ、スコッティー シェフラーを振り切っての勝利。名実ともにトッププレイヤーとして君臨する松山にとって、年間王者も射程範囲内だ。
2位:ザンダー シャウフェレ
(アメリカ/賞金額 $18,355,910/2024全米プロゴルフ選手権 優勝ほか)
5月の全米プロゴルフ選手権では、ブライソン デシャンボーを1打差振り切って、自身初のメジャー制覇を達成した。勢いそのまま、7月の全英オープンでは、2位タイで迎えた最終日に6バーディ、ノーボギーの6アンダーをたたき出し、トータル9アンダーでフィニッシュ。見事メジャー2勝目を挙げた。