アメリカにて、宇宙人についてどう考えているか、という市場調査が行われたのだが、その結果3人に1人が「異星からの訪問者がすでに地球にいるかもしれない」と考えていることが判明し話題になっている。
この驚きの結果はウェブサイト「Wealth of Geeks」の依頼でTalker Researchが実施した、地球外生命体に関する1000人のアメリカ人の意見を集めた世論調査の結果だ。「 宇宙人が現在私たちの間に住んでいるかもしれないと思うかどうか」という質問に対して、37%が肯定的、41%が懐疑的で、22%がわからないと回答していた。
また「万が一、ETが人目につかないところに隠れているとしたら、どこに潜んでいると思うか」という質問に対しては、39%がなんと「自分の上司が宇宙人かもしれない」と答え、33%が「有名人かもしれない」と答えた。
その他の調査結果では、42%が「宇宙からの訪問者が我々に姿を現した場合、現在の世界の指導者が一般の人々に代わって発言する」ことを支持した一方で、42%の人々が「政府よりも自分たち自身がの方がETとの和平を仲介できる」と回答したという結果が出ていた。ちなみにこの問いに対する反応については、「この調査がアメリカ人を対象としたものであることを考えれば、自画自賛する回答が集まるのもまったく驚くべきことではない」という感想も出てきている。
確かに同じような世論調査でも国民性は出てきそうだ。こういったオカルト系の世論調査は海外ではよく行われるようだが、日本で調査したらどのような結果が出るのかも気になるところだ。
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【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
提供元・TOCANA
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