先日豊洲市場横にオープンした商業施設「豊洲千客万来」。オープン後は多数の観光客が国内外から押し寄せ、大きな話題となった。
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■「ちょっと日本人的には高いかな…」
しかし、もっとも注目を浴びたのが、ネット上で「インバウン丼」と揶揄されてしまった高額な海鮮丼。確かにメニューを見ると7,000円近い丼もあり、日本人の感覚だと高い印象を受けた。しかし、ネタケースを見ると高品質と思われる魚介類が使われていたため、海外の観光客から見ると安価なイメージを持つ絶妙な価格設定なのかもしれない。
他店舗のメニューなどを見ても「ちょっと日本人的には高いかな…」とやや暗い表情を浮かべているのが、新宿二丁目では外食通としても知られるグルメゲイバーママの奏さん。