■音量や音域、イヤホンの形状で音漏れを防ぐ
狭い電車やバスの中で混雑時には他人と至近距離で長時間を過ごすことになる通勤や通学のひと時。やむを得ない距離感がつらいとき、せめて、耳からだけでも自分だけの世界に入り込みたいと思う人もいるだろう。しかし、音漏れがさらなる不快を誘ってしまう可能性もある。
どのようにすれば音漏れを最小限にとどめ、快適な通勤時間を過ごせるのだろうか。まずは、音量をあげすぎないこと。どんな工夫をしても、音量が大き過ぎれば音漏れしてしまし、耳にも良くない。適度な音量で心地よく楽しめる環境づくりが大切だろう。また、高音であるほどシャカシャカ音となって音漏れしやすい。可能であればチューニングをするなどして、漏れにくい音響設定をするのも1つの手かもしれない。
さらに、イヤホンはカナル型が最も音漏れしにくいと言われている。耳の奥にイヤーピースを差し込み、密閉した中で音を聴くため外部に漏れにくい構造になっているので、なるべく音漏れしにくいタイプのイヤホンを使用してみるといだろう。
自身の快適な環境も守りながら周囲への配慮も…毎日の通勤通学の時間を有意義に過ごすにはちょっとした工夫が必要のようだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年1月5日~2024年1月9日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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