■男性のほうが警戒

では、実際に男女の友情について疑問を抱いているのは、男性・女性どちらなのだろうか。今回の調査結果を男女別に見てみると、「絶対成立しない」と考える人は男性のほうが5ポイント以上多く、11.6%。

「警戒すべき」との回答も男性のほうが8ポイント多い。男性は、性的に興奮した状態では豹変するおそれがある、ということを自らの体験からも知っており、リスクについて女性よりも敏感なのかもしれない。

変わる日本社会において「男女の友情」は成立する? 女性より男性のほうが警戒心も
(画像=『Sirabee』より引用)