■エスカレートした「指導」

甥の話によると、女性教師2名が児童らに「1列に並びなさい」と指導し、その後に一人ずつ口を開けるよう命じて口内をチェック。その際に針を使って細かく確認したというのだ。

許せないと感じた女性は警察署に行き、被害届を提出。その後に同級生の保護者らに連絡したところ、同じクラスの児童36名全員が同じ方法で口の中をチェックされていたことが分かった。