■突然、山盛りの牛タンが現れる

値段バグりすぎて逆に嘘くさい街はずれの「焼肉店」、席に着くと牛タンが勝手に運ばれてきて…
(画像=『Sirabee』より引用)

コースは自動でオーダーされるので、ドリンク注文後、間もなくして、サラダ、キムチ、ナムル、ピリ辛テイストな“謎冷奴”が運ばれてきた。それをアテにして酒を飲み進めると、いよいよ主役が登場。

バラの花のよう華麗に盛り付けられた大量のぶ厚き牛タンが運ばれてきたのだ。スタッフさんが「網の真ん中を避けて焼いて」とアドバイスしてくれたので、その言葉通り網のはじっこに肉を置き焼いていく。なぜはじっこが良いのかはわからないが、ロースターの脇のほうが良く焼けるということなのだろう(と、勝手に解釈)。

値段バグりすぎて逆に嘘くさい街はずれの「焼肉店」、席に着くと牛タンが勝手に運ばれてきて…
(画像=『Sirabee』より引用)

焼き上がったタンを口に運ぶと、ぶりんぶりんした食感と肉厚さがじつに最高。値段から考えると、少しチープな物が出てくるのかなと勝手に想像していたが、そんな愚かな考えは一気に吹き飛んだ。本当にウマい…! この時点ですでに2,000円の元は十分とっている感じ。