■原因が分かっても…
住民からの依頼を受け、ロカシオさんは2ヶ月間にわたり海中にマイクを設置。するとブラックドラムフィッシュの騒音は、どうやらトンネルなどを通って民家まで伝わっている可能性があることが分かった。
また、この現象は1970年代から「プンタ・ゴルダのうなり声」などとして知られていたが、近年になりブラックドラムフィッシュの個体数が急増していることも、原因の一つとして考えられるという。
しかし、眠れない夜はすべて魚のせいだということが判明しても、住民たちにできることは限られている。寝る時に耳栓をして、魚たちの繁殖期が過ぎるまで耐えることくらいだというのだ。
タンパの住民の1人は、「結局のところ、これは自然の問題なので、我々にできることは何もありません」と諦めたように語っている。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
提供元・Sirabee
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