家族形態の変化により独居高齢者は年々増加し、地域コミュニティが希薄になっていることなどもあって孤立しやすい状況に。
そこで、ヤマト運輸は地域に根差した社会課題解決ビジネスとして、「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を、2022年から全国で提供しています。
どんなサービス?
「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」は、ヤマト運輸のネットワークを活用した代理訪問という、実効性のある見守り体制が実現できるサービスとして、複数の自治体で高齢者向けの見守り事業として導入されているそうです。
ほどよい距離感で見守る
工事などは不要で、見守られる家族の自宅まで、ヤマト運輸のスタッフがハローライト電球を取り付けに来てくれます。電球内のSIMが発信するため、特別な専用機器やWi-Fiの設定も不要です。
設置先で前日朝9:00~当日朝8:59の間に電球のON・OFFが確認できない場合、ハローライトが異常と検知。家族にメールで通知が届きます。
家族が訪問できない場合は、ヤマト運輸に依頼すると、スタッフが訪問し状況を確認。必要に応じて地域包括支援センターなど、地域の窓口に通報してもらえます。
申し込みはヤマト運輸Webサイトの「申し込みフォーム」から可能です。
<参考>
見守りサービス「クロネコ見守りサービスハローライト訪問プラン」 | ヤマト運輸 クロネコ見守りサービス申込サイト
ヤマト運輸株式会社が提供する 『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』 との連携を開始