オムロン ヘルスケアは10月5日に、幼稚園・保育園~小学3年生の子どもを持つ、運動会参加経験のある全国の30~50代の父親を対象に実施した、運動会に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、9月15~19日の期間に行われ、1056名から回答を得ている。

転倒する競技1位は「リレー」
調査対象者に、運動会の参加競技に出場したことがあるかを尋ねたところ、「参加したことがある」とする回答は57.0%に達した。

40代が6割で最多に、『BCN+R』より引用)
運動会の参加競技への出場経験を年代別でみると、40代の参加経験(60.6%)がもっとも多く、以下30代(58.7%)、50代(51.8%)が続いている。

「子どもの学校・園行事には積極的に参加したいから」が上位に、『BCN+R』より引用)
運動会の参加競技に出場した理由を尋ねた質問(複数回答)では、「家族が喜ぶ顔を見たい」(49.0%)が最多となり、「子どもの学校・園行事には積極的に参加したいから」(37.5%)、「学校・園の活動に参加したい」(31.1%)、「子どもや配偶者にかっこいいところを見せたい」(25.2%)がそれに続いた。

「動ける気がしない」が3割近くに達する、『BCN+R』より引用)
一方で、運動会の参加競技に出場したくない理由としては(複数回答)、「とくに理由はない」(34.1%)がもっとも多く、「動ける気がしない」(27.8%)がそれに続いている。

運動会の参加競技に出場中、転倒や負傷をしたことがあるかを尋ねたところ、転倒や負傷の経験があるとする回答が11.6%に達した。

転倒や負傷をした経験がある人に、負傷内容を尋ねた質問では(複数回答)、「転倒(大きなケガはなし)」(52.9%)が最多となり、以下「すり傷、切り傷」(50.0%)、「打撲」(28.6%)が続いている。

「想像していたほど身体が動かなかった」「はりきりすぎた」、『BCN+R』より引用)
転倒や負傷をした理由としては(複数回答)、「想像していたほど身体が動かなかった」(70.0%)がもっとも多く、「はりきりすぎた」(31.4%)がそれに続いた。

「リレー」「障害物競走」「徒競走」、『BCN+R』より引用)
転倒や負傷をした競技は、1位が「リレー」(55.7%)、2位が「障害物競走」(28.6%)、3位が「徒競走」(27.1%)となっている。

足がもつれて転んだ・バランスを崩したといったエピソードが多い、『BCN+R』より引用)
転倒や負傷した際のエピソードとしては、「だんだん疲れてきて足がもつれてしまった。気持ちは前に進むつもりだが、思うように動かなかった」「カーブでバランスを崩して転んだ」「障害物を避けきれなかった」「スタートダッシュで盛大に転んだ」といった回答が寄せられた。

運動会における参加競技への出場意向は7割超に、『BCN+R』より引用)
今年または今後、運動会の参加競技に出場したいと思うかを尋ねたところ、「参加したい」とする回答が74.4%を占めた。

「準備運動をする」「はりきりすぎない」「日頃から運動習慣をつける」、『BCN+R』より引用)
今後、運動会の参加競技に出場する際に気をつけたいこと、意識したいことを尋ねた質問(複数回答)では、「準備運動をする」(54.1%)、「はりきりすぎない」(48.1%)、「日頃から運動習慣をつける」(42.2%)といった回答が、4割超で上位となっている。

普段の運動習慣を尋ねたところ、「ほとんどしていない」という回答が39.4%を占めた。

約75%が理想の運動習慣として「週1回以上」と回答、『BCN+R』より引用)
普段、運動を「ほとんどしていない」と答えた人に、理想の運動習慣を尋ねた質問では、「週2~3回」(35.1%)がもっとも多く、週1回以上の運動習慣を理想として挙げる人が約75%に達している。
提供元・BCN+R
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