■3日後に発見

結婚式を間近に控えていた男性は、その指輪を撮影しようとしていたところだった。しかし妻に贈るはずの大事な指輪は排水溝の奥へ。焦った男性は、排水溝が流れ出る先のドブを捜索するため従業員を雇った。

彼らは周辺のドブに入り指輪を捜索。道行く人々たちは「何をしているんだ?」「事件か?」と足を止め、かなり人の目を集めたという。

そして捜索開始から72時間が経過した3日後、従業員の気が遠くなるような努力の甲斐あって、指輪は発見された。当時、ドブは土砂除去作業のため水位がかなり下がっており、川底が見えやすい状態だった。