■紙が破れるのが難点?
Sirabee編集部が話を聞いた30代男性は、「貧乏な学生時代によく代用していた」と話す。男性は一人暮らしを始めた大学生のとき、家賃や光熱費、食費など生活費のすべてを自分で払っていたため、いかにお金を切り詰めるかが大切だったという。
「トイレットペーパーは安いので、安いときにまとめて買っておいてティッシュ代わりに使っていました。口をふいたときに紙が破れて口にくっつくのでそれだけが嫌だったんですが、それ以外はとくに抵抗がなかったです」。
一方、40代女性は「できれば使いたくない」と話しており、「鼻炎なのでよく鼻をかむのですが、トイレットペーパーだと鼻が痛いし、溶けちゃうしで最悪でした。あとどうしてもトイレを思い出すので…」とよほどのことがないかぎりは使わないという。