アフリカのサファリは、「人生で一度は行ってみたい場所」のランキングで常に上位につけている。広大な景色に野生動物が生息している光景は、圧巻だろう。だが、ある国立公園では壮絶な事故が発生してしまった模様だ。アメリカの『abc News』『TMZ』などが報じている。

■自然が多く残るザンビア

アフリカ大陸の南部に位置するザンビアは、世界最大級の滝「ビクトリアの滝」をはじめ、壮大な自然が多くの人を魅了している。

なかでも、ライオン、カバ、ゾウ、シマウマ、キリン、ヒョウなどの野生動物を間近で見ることができる国立公園でのサファリ体験は、旅のメインイベントと言えるだろう。

ところが3月30日、最も古く、最も面積が広いことで人気のカフエ国立公園にアメリカから訪れていた80歳の女性が、事故に遭い死亡した。