三井不動産は、2021年2月に閉館した旧そごう川口店建物をリニューアルした商業施設「(仮称)川口駅前商業施設計画」を8月に着工した。店舗数は約100店舗で、開業予定時期は25年春。

「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工、開業は2025年春の予定
(画像=「(仮称)川口駅前商業施設計画」の 外観イメージ,『BCN+R』より 引用)

旧そごう川口店の建物をリニューアル

 同計画は、JR京浜東北線「川口」駅東口とペストリアンデッキで接続する地上11階、地下2階建の旧そごう川口店(1991年10月開業)建物のそごう・西武持分などを取得し、同社ブランドの商業施設としてリニューアル・再開業するもの。長く地域に親しまれてきた旧そごう川口店の特徴である大時計や大理石などを残しながら、魅力あふれる商業環境を創出すると同時に、アパレル・コスメ・生活必需品や生鮮・スイーツといったグルメ店舗などバラエティ豊かな約100店舗を揃える。

「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工、開業は2025年春の予定
(画像=周辺マップ,『BCN+R』より 引用)

 所在地は埼玉県川口市栄町3丁目5番1号。敷地面積は約8900m2(約2700坪)、延床面積は約6万8800m2(約2万800坪)、店舗面積は約2万1500m2(約6500坪)。

提供元・BCN+R

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