[三菱]

 三菱自動車は8月1日、「アウトランダーPHEVを大幅改良して秋に発売する」と発表。新型モデルの情報を掲載したティザーサイトをオープンした。新型はPHEVシステムを大幅に改良。大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを搭載した。これにより従来は90km程度だったEV航続距離を大幅に伸ばすとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速を実現。時代を先駆ける電動車として実力を高めた。内外装は質感の向上に注力し、さらにタイヤ、サスペンション、電動パワーステアリングの設定を一新。

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年8月20日時点
好評のアウトランダーPHEVが2024年秋に大幅改良。新型は駆動用バッテリーの強化で電動車としての走りを一新。ヤマハとの共同開発となる高音質オーディオも期待大(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

[ホンダ]

 ホンダは8月1日、「コンパクトカーのフィットを一部改良し9月5日に発売する」とリリースした。フィットはコンパクトなボディながら広い室内空間とユーティリティを備えたホンダの主力。今回の改良は、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備。また、従来プレーンなウレタン製ステアリング&シフトノブを採用していたCROSSTARと純エンジンのHOMEに本革巻きステアリング&シフトノブが標準装備されている。運転支援システムのホンダセンシングは全車標準。価格は172万400円~284万6800円。

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フィット e:HEV LUXE 価格/264万3300円(4WDは284万6800円)。今回の一部改良で全車にオートリトラミラー、全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケットなどを装備。(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

[SUBARU]

 SUBARUは7月11日、人気SUVのフォレスターの特別仕様車「Urban Selection(アーバンセレクション)」を発表した。車両価格は330万円(ルーフレール装着車335万5000円)に設定する。通常モデルのAdvanceをベースに、都市の風景にマッチする専用パーツを特別装備。

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年8月20日時点
SUBARUフォレスターUrban Selection 価格:7CVT330万円(ルーフレール装着車335万5000円) 全長4640×全幅1815×全高1715(ルーフレール装着車1730)mm  WLTCモード燃費14.0km/リットル(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年10月号)に掲載されています。

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年8月20日時点
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

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