ナ・リーグ
開催:2024.8.28
会場:PNCパーク
結果:[パイレーツ] 5 – 9 [カブス]
MLBのナ・リーグが28日に行われ、PNCパークでパイレーツとカブスが対戦した。
【MLBデータコラム】日本人選手の敬遠による四球ランキングトップ10
パイレーツの先発投手はジャレッド・ジョーンズ、対するカブスの先発投手はジャスティン・スティールで試合は開始した。
パイレーツは1回裏、4番 オニール・クルーズの犠牲フライで1点を取った後、さらに2アウト1、2塁の場面で6番 ブライアン・デラクルスがレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち、この回2点を先制する。
一方のカブスは4回表、ノーアウト1塁の場面で3番 鈴木誠也がライトスタンドへの19号ツーランホームランを放ち、2対2の同点。さらに、6番 ニコ・ホーナーのタイムリーツーベースヒット、7番 ダンスビー・スワンソンの12号ツーランホームランも飛び出し、この回一挙5点を奪う。カブスは続く5回表にも、3番 鈴木誠也のヒットなどで2アウト満塁の場面を作ると、連続四球と9番 ミゲル・アマヤのタイムリーヒットで4点を追加する。
パイレーツは6回裏、6番 ブライアン・デラクルスの19号ソロホームラン、9回裏にも2本のタイムリーが飛び出すが、反撃もここまで。試合は5対9でカブスの勝利となった。
この試合の勝ち投手はカブスのジャスティン・スティールで、ここまで5勝5敗0S。負け投手はパイレーツのジャレッド・ジョーンズで、ここまで5勝7敗0Sとなっている。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数2安打2打点、打率は.276。
【ナ・リーグ速報】鈴木が6打数4安打 カブス、2桁得点で圧勝
ここまでパイレーツは62勝70敗、13.5ゲーム差で中地区5位。一方カブスは67勝66敗、9.0ゲーム差で中地区2位となっている。