8月28日(水)から行われているパリパラリンピックに出場する、新保大和選手と有田正行・千穂選手は、西宮市出身・在住のようです。
(いろは@にしつーspからの情報提供です)
(7) 【火ノ玉JAPANインタビュー】#2 BC3クラス有田正行選手のインタビューを大公開! – YouTubeより引用
「ボッチャ男子個人(BC3)」と「ボッチャ混合ペア(脳性まひ・運動機能障害BC3)」に出場する有田正行・千穂選手は西宮在住です。正行選手は、元電動車椅子サッカーのワールドカップ得点王で、2017年からボッチャに転向して活動を続けてきました。夫婦二人三脚で競技に挑み、2022年の日本選手権では東京パラリンピック銀メダリストを破り優勝、パリパラリンピック最終予選会でもペアで準優勝し、今回のパリ大会への切符を手にしました〜!
ボッチャとは | 一般社団法人日本ボッチャ協会より引用
正行さんは筋力が徐々に衰える難病「脊髄性筋萎縮症」を先天的に抱えています。自身で投球することができないので、「ランプ」と呼ばれる器具を使って競技をします。ランプオペレーターを務める妻の千穂さんに、狙い、ボールのチョイス、距離感を伝えて、器具の角度など操作してもらいボールを投球します
ボッチャ男子個人(BC3)は、あす8月29日(木)の日本時間17:30〜予選がスタート。勝ち進めば9月3日(火)0:00〜決勝。
また、ボッチャ混合ペア(脳性まひ・運動機能障害BC3)は、9月3日(火)17:30〜予選がスタート。勝ち進めば9月6日(金)0:00〜決勝が行われるそうです〜!
パラ陸上 新保 大和|PARIS2024大会|日本体育大学より引用
「陸上 円盤投げ/F37」に出場する新保大和選手は、中学生から投てき競技を始め、2017年には世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会で円盤投げと砲丸投げの両方で金メダルを獲得。その後円盤投げに専念し、昨年の世界パラ陸上選手権では男子円盤投げ(F37)で4位入賞。パリパラリンピックの出場を決めました。また5月に行われた神戸市での世界パラ陸上大会では、52メートル13の日本新記録をマークし、銅メダルを獲得しています〜!