■強風で室外機が故障の可能性

同社によると、「台風が上陸・すぐ近くまで接近しているときはエアコンの使用を十分に気を付ける必要があります」と説明。

現在、台風10号の中心付近の最大風速は35メートルとされているが、風速30メートルを超える風が吹く場合、室外機のファンやモーターに負荷がかかり、部品が傷む可能性もあるとのこと。

また、大雨などで室外機が浸水、水没した場合には、漏電の危険があるため、すぐにエアコンの使用を中止するよう呼びかける。ブレーカーが落ちた場合、ブレーカーを上げようとすると感電やブレーカー故障の危険性もある。