26日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、架空の映画祭サイトを詐欺目的で作成したと思われる事案について報道されました。

存在しないイベントにエントリーするために金銭を振り込ませる手口が報告されており、弁護士の橋下徹さんは実態を確認する必要性について念押ししています。

■実在のミニシアターを無断で掲載

『名古屋国際映画祭』と称した映画祭サイトには、名古屋市内の実在のミニシアター「シネマスコーレ」の住所や写真が無断で掲載されていたとのこと。

シネマスコーレ側は、公式X(旧ツイッター)で、「名古屋国際映画祭という、おそらく架空の映画祭の公式サイトに当館シネマスコーレの写真、さらには連絡先として住所まで無断で掲載されております。しかし一切の関係、連絡はございません。どうかお気を付けくださいませ。よろしければ拡散お願いたします。」と注意喚起を行っています。