今回、開催された「イクジ(育児)アスロン」は、この「男性育休推進部」発のイベントです。

育児はスポーツ! 「イクジアスロン」の様子

「イクジ(育児)アスロン」の競技種目は、赤ちゃん人形を使用しての「おむつ替え」「抱っこ紐」「寝かしつけ」の3つ。

競技とはいえ、赤ちゃんへの配慮が最重要ポイントとなるので、激しい動作は厳禁。赤ちゃんの扱いが雑だった場合は失格となります。

この日、競技に出場した選手は8人。部活動メンバーではないものの、イベント開催を聞いてパーソルテンプスタッフ株式会社 東日本営業本部所属の横谷秀俊さんも生後8カ月のお子さんを率いて参戦しました。

2人が登場すると、会場も「かわいい~」「がんばってー!」と一気に盛り上がりました。

全員がそろい、「スタート!​」の掛け声とともに大会が始まると、参加者は、各々赤ちゃんへの声かけをしながら、おむつ替えを行い、次に抱っこ紐で抱っこ。まだ慣れないおむつ替えや抱っこ紐装着に、選手たちの必死になる姿も見られました。

抱っこ紐で抱っこした後は、指定ルート途中にある買い物袋を持ちあげ、保育園とされている部屋の入口に向かいます。そこでUターンをして戻って来たら、最後は赤ちゃんを抱えた状態で寝かしつけをイメージしたスクワット(10回)。

それらを全て終えて最初にゴールテープを切ったのは、パーソルキャリア株式会社 エージェントソーシング統括部所属の金村魁さんでした。2022年には約1カ月の育休を取得したそうで、本大会でも先輩パパとしての意地を見せつけました。


「イクジ(育児)アスロン」最終競技・寝かしつけでの接戦の様子

レース後には、参加者全員へ社員の子供たちが作ったという折り紙のメダルが授与されました。


左から、横谷さんと8カ月のお子さん、金村さん、本橋さん

銀メダル獲得の本橋孝昭さんは、パーソルクロステクノロジー株式会社 コンサルティング統括本部部所属。