現代ならではの新機構として、スマートフォンと連動するCCU(コミュニケーションコントロールユニット)を搭載。スマートフォンにヤマハ・モーターサイクル・コネクト(Y-コネクト)をインストールすることで、メーター表示機能の拡張、メンテナンスタイミングの通知など、さまざまな車両情報をスマートフォンで取得することができる。一方でトリシティ155のメーターディスプレイにSNS通知や通話着信などの情報を表示することも可能だ。
総括
アッカーマンジオメトリーを採用したことに加え、フロント2輪の長所を最大限に活かした接地感の高さがもたらす抜群の走行安定性。これこそが新型トリシティ155最大のメリットと言えるだろう。