7月28日(日)、ハゼ狙いで千葉県の浦安地区に釣行した。今年は青潮の影響が少なく好釣果が続いている。釣行当日は、2時間程度の釣行だったが、ハゼを37尾釣ることができた。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
当日は晴れ、風も弱く絶好な釣り日和。今回は最近調子がよかった浦安地区の境川に向かった。
浦安周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
当日は小潮で、浦安地区は9時44分に159cmで満潮になる予定。10時ごろ境川に到着すると、日曜日なのでハゼ釣りを楽しむ人が多い。潮位はすでに下げ潮になっているが、潮が濁っているのが気になる。
今回用意したのは、0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣り仕掛け。
開始早々にアタリひん発
開始早々から竿先にプルプルと小気味いいアタリがある。タイミングをみて素早くアワせると、8cm程度のハゼが釣れて幸先がいい。
食い渋りの心配は無用で、仕掛けを振り込むたびにアタリがひん発する。途中、アタリがあっても抜けることもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化させたりするとハゼが連続ヒットする。
前回の釣行よりもハゼも成長して、そのサイズから信じられないような大きなアタリがあり楽しい。
境川の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
活性高く今後も楽しみ
アタリが少ない様子であれば、転々と場所移動しながら順調に数を伸ばしていく。仕掛けを振り込むたびにアタリがひん発するので、釣れたハゼをハリから外したり付けエサを付けたりと忙しい。
しかし12時を過ぎると30度を超える本格的な暑さに、熱中症警戒アラートがひん発するので納竿した。2時間程度の釣行だったが、ハゼを37尾も釣ることができた。
鮮度よく持ち帰ったハゼを唐揚げで食べると、とても美しく満足。シーズン序盤だが、境川のハゼの活性は高く今後も期待できそうだ。
当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)