ナ・リーグ
開催:2024.8.25
会場:ローンデポ・パーク
結果:[マーリンズ] 2 – 14 [カブス]
MLBのナ・リーグが25日に行われ、ローンデポ・パークでマーリンズとカブスが対戦した。
【MLBデータコラム】日本人選手の敬遠による四球ランキングトップ10
マーリンズの先発投手はバレンテ・ベロゾ、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。
カブスは1回の表、3番 鈴木誠也がセンターへの17号ソロホームランを放ち1点を先制する。カブスは3回表にも3番 鈴木誠也が左中間スタンドへの18号ツーランホームランを放ち、0対3と突き放す。
一方マーリンズは4回裏に1番 コナー・ナービの1号ソロホームランで1点返すも、カブスは5回表、8番 ピーター・クロー・アームストロングの7号ツーランホームランなどで一挙5点を奪い、1対7とさらに点差を広げる。
カブス先発の今永昇太は、5回裏に6番 デービッド・ヘンズリーに右中間スタンドへの1号ソロホームランを浴びるが、7回を2失点に抑える。
カブスは7回表、3番 鈴木誠也のタイムリースリーベースヒットなどで3点追加。8回、9回にも得点を積み重ねると、守っては8回から2番手のイーサン・ロバーツ、3番手のジャック・ニーリーが無失点に抑えゲームセット。試合はそのまま2対14でカブスの圧勝となった。
この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで10勝3敗0S。負け投手はマーリンズのバレンテ・ベロゾで、ここまで2勝2敗0Sとなっている。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数3安打(2HR)4打点、打率は.271。
また、カブスの今永昇太はこの試合で7回を投げ、4安打2失点3奪三振、防御率は3.08。
【インターリーグ速報】大谷が40号満塁サヨナラ弾 40盗塁も同日達成
ここまでマーリンズは46勝83敗、29.0ゲーム差で東地区5位。一方カブスは65勝65敗、10.5ゲーム差で中地区2位となっている。