やがて潮が満ちてくるとアタリが遠くなるが、下げ潮になり流れが出てくると食いが上昇。一時は入れ食いもあり、コンスタントに釣れ続いた。ウキが横走りしたり水中深く沈むなど、アタリが取りやすい。アワセが遅れると、竿先を引き込まれることも。あとから桟橋の近くに入った人はハゼの着き場に当たったようで、1投目から入れ食いを楽しんでいる様子だった。

マハゼ90尾キャッチ

10時すぎまでの釣りで釣果は7~13cmマハゼが90尾と好釣り。エアーポンプ付きのクーラーに入れて生かしたまま持ち帰り、ビールのおつまみに唐揚げにしたところ美味だった。

新左近川親水公園でのハゼ釣りでマハゼ90尾と快釣【東京】唐揚げとビールに舌鼓短時間でよく釣れた(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

魚影は濃く、これから秋のシーズンになると数・型ともさらに期待できるだろう。半日釣りでも束釣りが可能だ。

現在、デイキャンプ場を中心とした公園リニューアル工事が行われており、特に南岸の遊歩道は立ち入り禁止区域がある。現地の案内に従うこと。対岸(北岸)の遊歩道から釣ることは可能のため、探り歩く場合はこちらから狙うといい。

<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>