戦争、疫病、天災、そして大事件……想像もしなかったような艱難辛苦が次々と押し寄せる昨今、スピリチュアル界隈で熱い注目を集めるペアがいるという。「悟り系霊能師」ことMaaya氏と、そのパートナーで現代気功師のShin氏だ。人々から寄せられる“目には見えない世界”にまつわる数多くの相談に応じてきたという2人は、長年にわたる探求の結果、「宇宙純粋意識領域」と呼ばれる超高次元との接続に成功。定期的なセッションの他、近年はYouTube等を通して広く一般にその意義を発信している。今回はそんな2人にマーヤヴィレッジ創設について、そしてメッセージを届け続ける理由を伺った。

Shin:おかげさまで、最近ますますたくさんの方にセミナーにご参加いただいたり、お問い合わせをいただいたりしています。でも、そういった方々の中には最近参加された方も多いので、私たちのことをよくご存知ない方もおられます。そこで、トカナさんのリニューアルにあたり、初心にかえって、私とMaayaがどんな経緯でマーヤヴィレッジを創設したのかと、なぜ皆様にメッセージを送り続けるのかをお伝えしたいと思います。

Maaya:これを機会にもう一度お話すれば、よりメッセージがストレートに伝わって、みなさんの願いが叶いやすくなり、悩みの解決に近づくと思っています。

子どもの頃からこの地球世界に違和感があったMaaya

マーヤヴィレッジ創設秘話とメッセージを届け続ける理由:人生の真理と願望成就の本質を探求する2人の旅路
(画像=『TOCANA』より 引用)

Maaya:私は小さい頃から様々な、世間で言う霊的体験をしてきました。そして10歳の時に「覚醒体験」をしました。身体は地球にいたのですが、意識が宇宙に飛び出したのです。その時、「なんだ、この地球でやっている茶番劇は!?」と感じたのです。10歳ですから政治経済は全く分かりません。でも、地球には貧富の差はありすぎるし、わざと戦争を起こしているし、おかしい! こんなことありえない!と感じたのです。そして、「そんな状態にあることがおかしいことを知っているから」こそ、「ありえない」と感じました。それは他の星を知っているからこその感覚でした。そして、地球で良いとされていること=いい学校に行って、いい会社に入って、結婚して、子どもを作って育てて、定年まで勤め上げて、死んでいく、という敷かれたレールに違和感を感じたのです。おかしいなあ、意味ないなあ、と。私はこの地球にそんなことをしに来たのではない、と思ったのです。

 では、この地球に私は何をしにきたんだろうと、それ以来ずっと考え続けました。でも、小学校高学年の作文には「看護婦さんになりたい」などと書いていたんです。こう書けば大人は喜ぶということを、すでに知っていたんですね、笑。そして成長するにつれ、修行とかマクロビオテックとかヨガや宗教など様々なことを試みました。いろいろな本も読みました。ですが、どれひとつとして、私の違和感や疑問を解決しなかったのです。満たされないのです。今から考えると、それらの背後にあるエネルギー帯と合わなかったのです。そして、自分の感覚を誰とも共有できないでいました。

 ある日、映画の「マトリックス」を見て、「あ、この映画は私が思ってきたこと、感じてきたことそのままだ!」と驚愕したのです。生まれて初めて、「私の理解者に出会えた!」と感じたのです。そしてわかったのです。「なんだ、私は小さい頃からマトリックスの映画と同じく、マトリックスの外から世の中を見ていたんだ」と。

Shin:外から見ていたからこそ、Maayaは、子どもの頃から、人の「本音と建前」を感知してきたんです。大人のウソを見抜いていたんですよ。

Maaya:その通りで、私は子どもの頃から、こう言えば、こう振る舞えば大人が喜ぶことがわかっていたんです。そして、本音と建前を使い分けるのは「ウソ」だとわかっていました。

本音だけが、人生のスクリーンに投影されると言う事実

Maaya:だからこそ、その頃から私は、「自分にウソをつくな!」という筋が通った生き方や考え方を通して生きてきました。と言うのも、宇宙は「本音を反映・投影」するからです。全部自分に跳ね返ってくるという真実に気づいていたからです。誰もが「人生のスクリーン」を持っていて、そこに映るのは、「本音」です。口先で立派なことを言ったとしても、投影されないから、その人の人生は変わらないのですよ。なので、「今、我慢して〇〇すれば将来幸せになれるわよ」と大人に言われても、ウソつけ、そう言っているあなたは全然幸せそうじゃないと心の中で思っていました。それって建前でしょ、自分にウソついてるだけでしょ、って心の中でツッコミを入れていました。笑。ウソや建前は、全て「自分のスクリーン」に投影・反映されます。そして、結果としてお金や家庭、健康、仕事などに問題が出てきます。本音で考えていることをやらないと、行動を大事にしないと、自分を満たしたり癒したりはできないんですよ。

Shinには、0歳の記憶があった!?

マーヤヴィレッジ創設秘話とメッセージを届け続ける理由:人生の真理と願望成就の本質を探求する2人の旅路
(画像=『TOCANA』より 引用)

Shin:僕は元々ミュージシャンでした。そして、驚かれるのですが、0歳の記憶があります、笑。赤ちゃん用のベッドにいる自分を覗きこんでいる人の顔や風景を覚えているんですよ。親戚のおじさんや両親の顔も、自分の周りの風景も、ベッドの上で回っているおもちゃも、です。そして5歳の頃、一種の幽体離脱体験をしました。でも10歳になっていたMaayaと違って、僕はまだ5歳であまりにも子どもなので、それが何か当時はわかりませんでしたが、その時感じた「恥ずかしさ」は強烈に覚えています。いつも見ているドラマの主人公に自分がなっていて、外からそれを見ている感覚です。

 そして成人した後、不思議な体験をしました。友人が大病にかかった時、ある人から教えてもらった療法を試みたら、なんと友人の病気が治ってしまったんです。それは公開されている誰もが行える内容だったのですが、僕だけができたんです。そして確信しました。世間で言われている願望実現や奇跡は、「テクニック」じゃないんです、「ありよう」なんです。「やりよう」ではないんです。

Maaya:本気度ですね。

ShinとMaayaが体験したからこそ言える、願望成就の秘密 Shin:実は友人の病気を聞いた時、僕は背筋が寒くなりました。自分の人格が変わったのを感じました。そして、「よし、絶対に僕が治す」って思い、そういうモードにすっと入ったんですよ。今なら、「治す」ではなく「治ることを知る」と言い換えられます。これが僕が言う「ありよう」です。

Maaya:それは、私が子どもの頃からやってきた願望実現の方法と一緒なんですけどね。

Shin:その後、人生の合間合間に「奇跡」が起こるようになりました。だからこそ、言えます。願望が実現するかどうかは、テクニックや量子力学などではなく、「ありよう=本気度」なんです。それは言葉などでは伝えることができない世界ですね。

Maaya:願望実現に関しては、私も10歳で覚醒してからそのモードに入りました。今から考えると「場」と繋がったんでしょうね。最近の人たちは情報や知識が多すぎるんじゃないですか。例えば、50メートル走に出ることになった時、普通はいい成績を出すためにはどんな栄養がいいかとか、どんなトレーニング方法がいいかとまず考えますよね、でも、そうじゃない。「1位になる」とか「新記録を出す」と、最初に「決めればいい」んです。そして栄養とかトレーニング方法は自分がいいと思うものだったら、なんでもいいんです。

 私は子どもの頃、ごく少しの種類の食べ物しか食べられない体質だったので、ガリガリでした。当然筋肉なんてあるはずないですよね。でも、誰よりもスポーツができたし、体力測定でも驚異的な数字を叩き出していました、笑。それは「私は新記録を出す」「私は〇〇で一番になる」と「決めて」いたからです。それはShinが言う「僕が治す」と同じです。「本気で決める」と言うことです。それが願望成就の秘密です。時間もテクニックも知識も情報も関係ないんです。「やる!」と決めればいいだけです。決めれば実現します。私がそうでしたから、笑。そのモードに入って、本気で決めるだけで、願望は実現するんですよ。

宇宙純粋意識と繋がった!それがマーヤヴィレッジの始まり

Shin:では次に、マーヤヴィレッジの創設について話しますね。今から25年ほど前に、縁があったんでしょうね、僕らは出会いました。

Maaya:私はShinと出会うまで、自分に起こったことを人にほとんど話していませんでした。たまにあっても、あ、この人理解していないな、と思うことがほとんどで、変な人と思われたくなかったこともあり、ますます自分のことを話さなくなっていったんです。ですが、Shinnには話せたんです。そして、生まれて初めて「あ、この人は理解してくれるかも」と思いました。今まで誰にも理解されないと思っていたので嬉しかったですね。

Shin:その後は二人三脚。どうやったらMaayaが生きやすくなるだろうと、ありとあらゆることを試しました。いろんな人に会い、セミナーやスピ的な場所にも行きました。でも、なんか違ってたんです。

Maaya:そんなある時、目に見えない世界に、誰も理解していない、解明していない分野があるんじゃないかと思う様になったんです。そして同時に、「仕組み」がどんどんわかっていきました。ちなみに私は、目に見えない世界を仕事にしようとは全く思っていませんでした。一般の人のように普通の肉体を持って普通に仕事して生きていきたいと願っていました。でも、できなかったんですけどね、笑。

 そうこうしているうちに、私のアンテナにあまりにもいろんな障りがある様になったので、もういい加減にして! と宇宙に対して怒りをぶちまけました。なんで私だけ! もう自由にしてよ! って。我慢できなくなったんです。そんな最中に、自分のアンテナをさらに伸ばしたら、ある周波数=宇宙純粋意識と繋がりました。その瞬間、あ、これだ! とわかったんです。そしてあれだけあった障りが消えました。そしてその周波数と常に繋がっているために、波動を石に転写しました。でも、石では効果が半減するなと直感で分かったので、次に水に転写しました。すると、同じ「繋がった感覚」が得られたのです。

Shin:Maayaが宇宙純粋意識に繋がったのが2009年頃ですね、そして様々なことをブログに書き始めたのが、マーヤヴィレッジの始まりです。

個人や会社に信じられない結果が次々と!

Maaya:その当時は二人でいろいろ研究した結果を、とりあえず自分たちの記録のためにブログに書いとこうか、という軽い気持ちでした。

Shin:僕はまだミュージシャンだったし、Maayaも仕事にしようとかは全然考えていませんでしたね。ブログのPVの意味すら知りませんでしたから、笑。でも、ブログを見つけて連絡をくださった方の要望のままに商品をお譲りしたりしていたら、いつの間にか仕事に繋がっていました。アメーバブログだったんですが、よく見つけましたね、っていう感じでした。笑。全く宣伝していないのに、あまりにも反応がすごくて。じゃあ、これを仕事にしてやっていこう、と自然に移行していった感じですね。そして2013年に事務所を借りて本格的に始動したんです。

Maaya:この世界っていろんな人の思惑がうごめいていますから、初めは地味〜にやっていたんですよ、笑。そしてご縁のある方だけに、私が宇宙純粋意識から得た悩みを解決する方法をご提案することから始めました。今では個人的な悩みや願いから、企業の経営などにまで広がっています。

Shin:クライアントは僕たちよりずっと社会的な地位が高い方が多いんですが、僕たちの提案を真摯に受け止めて実行された方ほど、どんどん運気も営業成績も上がっておられますね。ある方の会社は、1年で売り上げを6億円増やされましたよ。会社は「運気が9割」ですから、笑。でも、実は、僕たちはガンガン儲けて高級外車を乗り回したり億ションに住むとかいう浮世の野望は全くないんです。「秘密結社」として静かにやっていくのでよかったんです、笑。この仕事って、実は肉体的にも精神的にもとってもハードなんです。いつまで持つかなあ、ってMaayaとよく話しているんですよ、笑。

Maaya:と言うのも、宇宙人と深く関わらざるを得ないので、時々エネルギーを吸い取られて干からびたりもしています、笑。人や組織の背後に悪い宇宙人がついているとそうなりますね。彼らは地球人からエネルギーを抜くんです。そういう世界なので、とても大変なんです。そして、それらから地球人を守らなければ、と思って行動するから、もっと大変になるんですよ。

宇宙純粋意識エネルギー錬術士養成講座は次世代のために

Shin:でも伝えなきゃね、ってMaayaと話して、トカナさんやYoutubeで発信し始めたのが3年前です。伝え方が難しいんですけれどもね。

Maaya:理解しにくかったり誤解されやすかったりしますから、難しいですね。でも、やっぱり伝えないといけないことなので。

Shin:なので、もう少しは二人で発信し続けたいと思っています、笑。そして、僕らの仕事を受け継いでいく人を育てるために、「宇宙純粋意識エネルギー錬術士養成講座」を始めています。嬉しいことに若い方の参加が増えているんですよ。

Maaya:私は子どもの頃からの痛みを喜びに変えていきたいと思っています。そのために、そして皆さんの人生をもっとよくするために、Shinと二人でもう少し頑張っていきたいと思っています。興味のある方は、宇宙純粋意識エネルギー錬術士養成講座を覗いてみてくださいね。

文=Aslan

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提供元・TOCANA

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