バジルサラダのスイートコーンスープまみれ

 最後はもっと手軽に、冷たいコーンスープを使ったアレンジ。夏に登場する冷製スープに具材が入っているものを見たことがないし、もし美味ければコンビニ文化に革命が起きるかも。などと淡い期待を膨らませながら、バジルサラダのカップにコーンスープをどぼどぼと注いでいく。

コンビニアレンジ飯第八弾! セブン‐イレブンの「たことブロッコリー バジルサラダ」
(画像=セブン‐イレブン「冷たいスイートコーンスープ」、『BCN+R』より 引用)

 すると、なんということでしょう。美味そうにも不味そうにも見える、何だか不思議なものが誕生してしまった。

コンビニアレンジ飯第八弾! セブン‐イレブンの「たことブロッコリー バジルサラダ」
(画像=黄色い湖に浮かんだ緑の小島がなんともシュール、『BCN+R』より 引用)

 では、肝心のお味の方。冷たいコーンスープがしっかり絡んだブロッコリーをいただいてみると「うーむ、ひんやりー、かつクリーミー、かつチンミョー」。そこまでおいしくなくてもそれなりの味を期待していたが、バジルの風味はどこかへ吹き飛び、ただ冷たいコーンスープにつけたブロッコリーをゴリゴリ食べているだけ。

コンビニアレンジ飯第八弾! セブン‐イレブンの「たことブロッコリー バジルサラダ」
(画像=スプーンかフォークか、適した道具がわからない一品、『BCN+R』より 引用)

 それが決して不味くはないが、はっきりいって美味くもない。そら豆とじゃがいもも同様で、これは完全に別々に食べるのが正解。もちろんタコは絶対にバラバラで。

総評
手軽さ ★★★★★
一体感 ★☆☆☆☆
美味さ ★★☆☆☆
斬新さ ★★★★★
合計点 13ポイント

 この珍妙さの原因を考えてみると、味わいや風味はまるっきりコーンスープに飲み込まれてるのに、食感だけが妙に活きてるというアンバランスさ。というわけで、手軽さと斬新さだけが伸びる、やはり珍妙な結果となってしまった。

「えび味噌ラーメン」が高得点

 最後のコーンスープはやや問題作となったが、2品目のえび味噌ラーメンを使ったアレンジがかなりの高得点だったため満足な結果となった今回のコンビニアレンジ。次回も、おいしく新しい味わいをお届けしたい。(エフェクト・山葉のぶゆき)

提供元・BCN+R

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